赤ちゃんの発育発達|生後3ヶ月

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生後3〜4ヶ月|赤ちゃんの発育発達|守口市サンテ鍼灸整骨院

2019/06/24

赤ちゃんの発育

生後3〜4ヶ月の赤ちゃん

 

発育・発達段階において重要になるのが『定頸』一般にいう首がすわるという状態ですenlightened

新生児は明るい方へ向く、音のする方へ向く、頭を持ち上げるなどの反射的な運動によって脊柱周りの筋群を働かせ、頭・頸部を安定させます。東部の安定は、その後の運動発達に重要な役割を果たします。

『正中感覚』はヒトの運動の基本となる重要な感覚で、体の軸を定めるのに欠かせません。特に、バレーボールのスパイクやサッカーのヘディングなどの空中動作、水泳などの水中動作において体幹を支える重要な感覚となります。

定頸により頭部の固定ができるようになり、対象物をじっと見つめる凝視ができるようになると、目で見て興味のあるものに対し手を伸ばすなど、手と目を協調させた動きが可能となります。これらの動きを通して、頚椎から胸椎へと支持性・運動性ともに発達していきます。

 

生後3ヶ月の赤ちゃんの体重は出生児の約2倍になり、首が安定してきます。授乳間隔も安定してきて、夜中の授乳がなくなる子もいます。

首の筋肉が安定してくることで、うつ伏せで少し持ち上げれるようになります。但し、完全に首が座った状態ではないので気をつけてください。

なんといっても嬉しいのが、ママと他人の区別がつくようになることですwinkママ、パパの顔を見て笑ったり、何かをうったえるような顔をして泣いたりして感情表現が豊かになってきます。

4ヶ月の終わり頃には首が座ります。腹這いで顔を上げて遊んだり、『高い高い』もできるようになります。

腹這いで気をつけて欲しいのは、首の筋肉がしっかりしていないので疲れて床や布団などに顔を埋めて呼吸ができなくなることです。

 

生後〜2ヶ月の赤ちゃんはこちら

 

【身の回りは清潔に】

なんでも舐めて味や感触を確かめる時期ですcheeky 危険な物や汚いところで無い限りは見守って大丈夫です。なので、赤ちゃんの周辺はなるべく清潔にしてあげましょう!

3~4ヶ月検診

 

□首のすわり

□股関節の脱臼の有無

□斜頸の有無

□原始反射の反応

□視覚、聴覚、体の検査

などを診てもらいます。

ママの悩み

ママの悩みQ&A

 

Q:赤ちゃんが泣いた時におへそが飛び出るのは大丈夫でしょうか?

A:これは、腸の一部がおへその下の皮膚に飛び出した状態になることがあります。まだ、お腹の筋肉が発達していないからなので問題はないです。一般的には【出べそ】と言われる状態です。生後4〜5ヶ月以降には少しずつ小さくなってきますが、2歳までには気にならなくなります。治らない場合は、主治医に相談してください。

 

Q:赤ちゃんの髪の毛が抜けるのですが大丈夫ですか?

A:基本的には問題ないです。赤ちゃんはもともと髪の毛が細いので切れやすいです。一気に生え変わる子もいてますが、徐々に薄くなる子もいてます。6ヶ月頃には落ち着き、1歳になる頃にはしっかりした毛が生えてきます。

 

Q:紅茶やコーヒーなどのカフェインが入った飲み物はダメでしょうか?

A:飲み過ぎはダメですが、1日3杯以内なら赤ちゃんに影響はしないと言われています。飲ませないに越したことはないですが、赤ちゃんを寝かせたい時には飲まない方が良いと思います。

 

Q:うつ伏せを嫌がる感じがするのですが、大丈夫ですか?

A:大丈夫です!お腹が苦しくて嫌がる子もいてます。今のところ発育発達には問題ないので、赤ちゃんの好きなようにさせてあげてくださいyes

 

Q:何をして遊ばせれば良いですか?

A:『いないいないバー』やママの膝の上に乗せて上下に動かすだけでも赤ちゃんは喜びます。ママが用事をしたければ音が出るような物を渡せば1人で遊んだりします。但し、先ほども述べたように何でも舐めたりしますので喉を詰まらせないように気をつけてください。

首の定頸

生後3〜4ヶ月で獲得できる機能

 

頭を盛んに動かしたり、持ち上げたり、手足をジタバタさせることで脊柱周りの小さな筋群の発達を促し、関節を安定させます。これが正中感覚(真ん中の感覚)につながり、様々な運動につながっていきます。

 

【獲得機能】

□正中感覚の獲得

□頚椎の前弯

□胸椎の伸展

 

【詳細】

□正常発達では3〜4ヶ月で定頸する。

□4ヶ月頃には頭と脊柱が体の中心であるという感覚『正中感覚』を獲得する。

□頸部を持ち上げる動きを通して、頚椎の前弯、胸椎の伸展が獲得する。

ストレッチポール

【コアコンディショニング】

 

私たち大人は赤ちゃんの頃に獲得した機能、すなわち体の核である体幹部分の機能が日常生活の中で低下しています。

当院で行なっている【コアコンディショニング】では、ストレッチポールで赤ちゃんの頃に獲得した体幹部分の機能を再学習して取り戻すセッションです。

 

【こんなお悩みを解消したい方にオススメです】

・骨盤の歪みが気になる

・猫背などの姿勢改善

・反り腰での腰の痛み

・肩こり、頭痛で悩まされている

・疲れやすい方

・ストレッチポールのエクササイズを学ばれたい方

ヨガ

正しい姿勢とはなにか?

 

ズバリ正しい姿勢とは、骨盤の上に体幹が乗り、体幹の上に頭部が乗ることです。

椅子に座り骨盤が後傾して腰の筋肉が引っ張られて腰痛になり、骨盤が後傾すると猫背になり、猫背になると頭部が体幹より前に出てしまい肩こりになる。

さらに、猫背になると巻き肩になったり頭痛や肩の動かす範囲が狭くて五十肩になることも多いです。

私たちの体は真っ直ぐ立っている状態でなかったとしても、無意識にバランスを取ろうとします。崩れた姿勢で無意識にバランスを取っていると、知らず知らずの間に筋肉に負担がかかり、そのうち左右のバランスが崩れたり、骨盤が歪み、脊柱が歪んだりして悪い姿勢になります。

そういったことで『肩こりや腰痛、頭痛、膝の痛み、股関節の痛み』など様々な症状が出ます。

当院は、守口市や門真市や寝屋川市でストレッチポールを指導できる数少ない整骨院です。

姿勢改善を行いストレスのない体つくりをしていきましょう!

産後ママ

産後ママのカラダ

 

産後ママのカラダは、ホルモンバランスが崩れています。妊娠中には女性ホルモン(エストロゲン)が大量に分泌されているのですが、出産後の数時間で高齢者と同じくらい下がります。授乳中もエストロゲンの分泌は下がった状態が続くので、肌や髪の潤いなどにも影響してしまいます。

そして、母乳に必要なプロラクチンも大きく減少します。なので、産後はすぐに授乳を頻繁に行わないといけないです。

 

カラダの基本的機能はフル活用にするためには、出産前や出産時の骨盤の歪みや開き、腰痛の過度の前弯を改善してあげることにより、カラダは正常に働こうとしますblush

 

守口市のサンテ鍼灸整骨院では、産後骨盤矯正や姿勢改善を行い『正しい姿勢、綺麗な姿勢』に戻せるように必ず変化を出します。

産後の骨盤矯正は時間外での施術もおこなっており、現在は守口、門真、寝屋川、四條畷、旭区からのママさんが施術を受けておられますenlightened

ホルモンバランス